【有料級】「なんとなく悩み苦しむ」が今後一切なくなる思考の5ステップ

思考整理


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ぶっちゃけ、もう悩むのめんどくさくないですか?

このブログで、あなたの「なんとなく悩んで苦しむ」を終わらせます。

ぜひじっくりご覧ください!!

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「なんかモヤモヤして夜の寝つきが悪い」

「現状に満足できないのに何も行動できずに数年過ぎている」

こんなことはありませんか?



「悩む」って、なかなか苦しいです。

どうしたらいいかわからず、どんどんネガティブループに入ってしまいますよね。

いつしか「悩む」ことからも目を背け、本当の問題に目を向けずに偽りの人生を送ってしまう、

なんてことになったら悲しいですよね。


2年前の僕がまさに、悩んで、苦しんでた人でした。

仕事が辛くて仕方がなくて、でもやりたいと思える仕事もなく、

キャリアが八方塞がりのように感じていました。


しかも

「なんとなく自分の人生を生きていない気がする」

という漠然とした不安が常にありました。

心の奥底では「このままじゃだめだ」と思っているものの、じゃあ何をすればいいかと言われると何もわからない。


大学の先輩とご飯に行って今後の人生設計についての話をした時、

何も自分の人生を生きられていない自分が情けなくて泣きそうで、

でも泣くのはもっと情けないので、大量に水を飲んで耐えたこともありました。


そんな不甲斐ない過去もありましたが、頭を働かせることはやめませんでした。

2年以上、ジャーナリングを書いていたのです。

ジャーナリングを書く中で、時間はかかりましたが、

「やっぱり今の働き方は違う」

と気づき、会社を辞め、今ではやりたいことに本気で向き合うことができるようになりました。


あなたがぼんやりと悩んでいる限り、その鈍い苦しさは何も良くなりません。

しかし「悩む」から「考える」に変えれば、あなたの人生はあなたの臨む方向に動き出します。


今回はジャーナリングを3年続けた知見を凝縮し、

「なんとなく悩み苦しむ」がなくなりゲームのごとく思考を前進できる思考の方法をお伝えします。


思考のエッセンス5ステップと、具体的に思考を前進させる30の質問を通して、あなたを

「もう悩んで苦しむことができない人」

にします。


これを読んで思考法を実践すれば、悩む苦しさが考える楽しさに変わります。



悩むストレスを紛らわせるためにスマホを眺めていた時間が、

望む人生に近づくアクションの時間に変わります。

嫌な上司と辛い仕事環境と刺激のないプライベートに嘆いていた言葉が、

ゲーム攻略のように夢中になって思考を加速させる言葉に変わります。


思考が変われば行動が変わり、行動が変わればやがて人生が変わります。

果てのない残業から解放され、愛するパートナーと子どもとゆっくり食卓を囲めるようになるでしょう。

常に貯金残高を確認し今日食べるご飯まで節約していた日常から、海外旅行で思いっきり遊べる未来が掴めるかもしれません。

全ては、「考える」から動き出すのです。



逆にこのブログを読まなかったら、悩みは悩みのまま、ずっと苦しむだけです。

愚痴のオンパレード飲み会で疲弊して、二日酔いで最悪な気分になる。

本心では結婚したいと思っているのに、パートナーができないことになんとなく悩んでいたら数年が過ぎ去り、もはや諦める。

「何者かになりたい」と思い続けていたら何者でもないただの30代になってしまった。



悩みが消えなくても、今日明日は特に困ることはありません。

「考える」を放棄することで、あなたが気付かぬうちに、

状況が数年単位で少しずつ蝕まれていくのです。


最後までこのブログを読んで、今日から「悩む」を「考える」にシフトしましょう。

「悩む」と「考える」の違い


そもそも、「悩む」と「考える」の明確な違いがわかるでしょうか?



「悩む」は「答えが出ない」という前提のもと考えるふりをすること、

「考える」は「答えを出す」という前提のもと、建設的に考えを組み立てることです。



「会社の同僚がしつこくかまってきてうざい」

「年齢=彼女なしだ。最悪。どうしよう」

「なんとなく自分の人生を生きられていない気がする」


これら、改善する行動に移せていないなら全部「悩んでいるだけ」です。

正直、時間の無駄です。

そうはいっても人間は悩む生き物ですが、勝手に悩んで勝手に苦しんでいるのなら、「考える」にシフトした方が良いですよね。


「悩む」はぼんやりとした言語化されていない思考です。

悩みを書き出すことが、「悩む」から「考える」に変わる第一歩になります。


そして、「考える」とは「答えを出すこと」です。

「答え」とは「具体的にあなたが動ける行動」のことです。



考えただけで何も行動しなかったら、何も変わりません。

具体的なアクションができるレベルにまで、答えを出し切ってください。


「〇〇を意識する、心がける」

「〇〇の効率化を図る」

「〇〇を頑張る」

全部意味ないです。具体的な行動になっていません。


できたかできていないかが客観的にわかるくらい、逃れようのないくらい答えを出し切ってください。

答えとなる行動を出してこそ、「考えきった」と言えるのです。

どんなに賢く考えたところで、現実は行動することでしか変わりません。


とは言いつつ、思考しなければ行動できないので、

ぼんやりとした悩みが明確な思考になる5つのステップを紹介していきます。


「なんとなく悩む」がなくなる思考の5ステップ

①:悩みの構造化


悩みを分解すると、


理想(こんな状態になれたら嬉しい)」と

現状(満足していない、困っている)」に分けられます。


理想と現状のギャップを埋める行動が課題です。


画像


理想を言語化するということは、悩み解消のゴールを設定するということです。

現状を言語化するということは、今の立ち位置(スタート地点)を明確にするということです。


スタートとゴールが決まれば、あとはどのルートをどう走るかの思考に集中できます。

悩み解決を空中戦にしないためにも、まずはこの2点を押さえましょう。


質問例:
・どんな状態になったら嬉しい?
・現状のどの部分に不満、不安がある?
・理想に対し、現状は10点中何点?


理想と現状を書き出すときには感情もセットで言葉にするのがおすすめです。


単に理想状態を書き出しても、諦めや復讐心などのネガティブ感情が根元にあると、ポジティブな結果をもたらすゴール設定ができません。

「自分にとって何が嬉しいのか」が理想状態を明確にする上で重要な部分です。


同じように、ただ現状を書き出すと不満に思っている部分と思っていない部分がごちゃごちゃに混ざります。

不満、不安、困っていること、もっと良くしたいというもどかしさ等の

感情を引き出すことを意識するのが重要です。


②:原因・課題の整理


理想と現状をヒントに、ギャップが生じている原因・課題を言語化していきましょう。


まず、理想と現状にギャップがある原因をいくつか洗い出してみます。

理想、現状に対し「なぜ?」を5回ほど繰り返し、根本原因を探っていきます。

(原因は複数出てくる場合がほとんどです)


質問例:
・なぜその理想状態を嬉しいと思う?
・なぜ現状に不満がある?
(それぞれ、出てきた答えにさらに「なぜ?」の深掘りをする)


一つ注意があります。

「なぜ?」の質問を続けすぎると、自分を責めるかたちになり辛くなる時があります。

深掘りたいことは”why”であっても、自身への聞き方は”why”以外で聞くと、自然な深掘り質問ができます。


質問例:
・理想状態を想像すると、自分はどんな行動をしている?
・理想状態を想像すると、周りはどんな環境になっている?
・現状に不満を持ったきっかけって何?
・現状のどこに
問題があると思う?



原因が事実に基づいていること、つまり根拠の確認もできるとなお良いです。


質問例:
・それが原因だと言える客観的な事実は?
・(複数の原因から最重要の原因を絞るとき)なぜそれが一番の原因と言えるのか


深掘りした先に見つけた原因に対し、課題を言語化していきます。


学校のテストであれば用意された課題に対して答えを出せば良いだけですが、

悩み解決の場合は自分で解くべき課題を設定する必要があります。

筋の悪い課題を設定してしまうと、それに対しどれだけ良い答えを出したとしても意味がありません。


例えば、答え(=何の行動をするか)が明確にならない課題は悪い課題です。


「今の仕事がしんどいけど、どうしよう」

は課題がフワフワしていて、暗中模索で答えを探り当てるしかなくなります。

「仕事をやめるべきか、続けるべきか」

くらい、行動のイメージが湧く課題を設定した方が、効果のある解決策を導きやすくなります。


漠然とした課題と感じる場合は課題の抽象度が高いということなので、

具体に分解し、より解きやすい小さい課題を設定しましょう。


質問例:
・課題を分解すると、どんなステップに分けられる?
・この悩みに対する答えの選択肢って、何がありそう?(答えが出る課題かどうかの確認)


ちなみに、課題の言語化ができた時点で悩みが解消する場合も多々あります。

課題が簡単であることに気づいて、

「あ、こうすればいいだけじゃん」

となるケースです。


悩みがある場合、答えが分からないというより、解くべき課題が分からないことの方が意外と多いです。


③:仮説思考


解くべき課題が定まったとしても、答えを出すのは難しいものです。


「なんか難しくてできないよ…」

「アイデアが全然出ない…」

等、結局答えが出ずウダウダと停滞してしまいます。

その停滞から脱却し、行動を定めるのが仮説思考です。


仮説とは「一番答えに近いであろう予想」のことです。

仮説思考とは最短で課題を解決する思考方法です。

アイデアが出ずに何も行動できない、アイデアに納得感がなくて行動できない、を払拭する考え方を紹介します。


今までに出した現状、理想、原因、課題を一本のストーリーとして繋げてみてください。

物語を語るように、

「〇〇で困っている人がいました。~~~(ストーリーを繋げる)。

〇〇でハッピーになりました。めでたしめでたし」

と語ってみると、今までのピースがロジックで繋がり、一番良いと思われる行動アイデアが出てきます。


質問例:
・この課題が解決する物語があったら、どんなストーリーになりそう?
・今まで話した要素をまとめて繋げるとどうなる?


凝り固まった固定観念が邪魔をしてアイデアが出てこないこともあります。

固定観念を一旦取っ払う質問をするのも良さそうです。


質問例:
・なんでもできるとしたら何をする?
・周りの目がなかったとしたら何をする?
・正しさを一切無視したら、何をしたい?


複数のアイデアが出てきて、どのアイデアを行動に移すか迷う場合もあります。

その場合は各アイデアを評価する基準を言語化すると、納得して最も良い仮説を選べます。


質問例:
・最も良いアイデアを選ぶ際の評価基準は何?
・評価基準に沿って各アイデアを評価すると、どのアイデアが一番良い?


理想に向かう行動の最善仮説が立てられれば、悩みは解消したと言っていいでしょう!

…となってしまっては、ただ賢く考えただけの人です。

具体的な行動を起こすまでできて「よく考えられる人」です。


仮説はあくまで予想なので、予想が当たっているかを確認する必要があります。

仮説検証が「行動」にあたります。

出した行動アイデアを、明日までにできる最小の行動になるまで分解しましょう。

質問例:
・アイデアを実行するためにできる最小の行動は何?
・動き出すのが怖くないレベルにまでハードルを下げると、どのような行動になるか?


ただ考えて満足ではなく、行動まで移してみてください。

行動することで、また新たなことが見えてくるはずです。

仮説が一発で当たることはほぼないですが、仮説を検証して、修正して、を繰り返すのです。

つまり、何回も失敗して、失敗から学んぶと、成功確率をどんどん上がるということです。


「思考→行動→思考→行動→思考→行動…」を繰り返すことで、どんどんあなたの臨む人生に近づいていきます。



①〜③では悩み解消のプロセスに沿った質問例を紹介しました。

④、⑤では、どのプロセスでも汎用的に使える考え方を紹介します。


④:具体↔︎抽象の行き来


具体:詳しく説明されたもの

抽象:大まかに要点を絞ってまとめたもの

です。具体と抽象のどちらが良いというわけではなく、

相手の言葉に合わせて抽象度を調整する質問をすると、悩みの言語化がより鮮明になります。


抽象度の高い話ばかりしていると結論が机上の空論になり、具体的な行動に結びつきません。

具体的な思考を促す質問が有効です。


質問例:
・(漠然とした返答に対して)詳しく説明すると?
・(解釈の分かれる言葉に対して)それってどういう意味?
・(行動が明確でない答えに対して)どうやって実行する?


具体度の高い話ばかりしていると思考が散らかり、結局うまく整理できず本質的に悩みが解決しません。

抽象的な思考を促す質問が有効です。


質問例:
・(長すぎる考えに対して)つまりどういうこと?
・(理由が不明確な話に対して)なぜそう言える?
・(結論のない話に対して)そもそも何をしたい、言いたいか?


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悩みを具体的に言語化した上で要点を抽象化し、

行動を具体的に定めることで問題の根本的解決につながります。


参考:「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

⑤:主観と客観の切り分け


主観と客観がごちゃごちゃに混ざっていると、話がわかりづらくなります。


例えば「自分は〇〇さんから嫌われている」という話に対し、

「〇〇さんから嫌がらせを受けている」という事実があるのか、

ただそう思い込んでいるだけなのか、

によって状況はかなり異なります。


主観的な意見なのか、客観的な事実なのかが切り分けられていない場合が多いので、その部分を整理する質問が有効です。


質問例:
・あなた自身はどうしたい?(主観の明確化)
・そう思った背景となる出来事は?(客観的事実の確認)


特に価値観の明確化においては、主観に徹底的に向き合う必要があります。

「〜するべき、〜した方が良い」という外側の通念から切り離して、

自分が本心から望んでいることは何かを掘り当てることが重要です。


逆に、主観が邪魔をして客観的な事実を直視できていないケースもあります。

実際結果が出ていて自分の仕事が評価されているのに、人からの評価を受け取らずに

「自分には自信がない、何も能力がない」

と塞ぎ込んでいるケースなどが当てはまります。


それは謙虚というわけではなく、単純に客観的事実を見ていないだけなので、まずは事実をありのままみましょう。


「悩む」から「考える」に思考をチェンジしよう


「悩む」を「考える」に変える思考5ステップを紹介しました。


5つのステップに共通して言えるのは、

「答えに近づくよう、考えの言語化を促している」

ということです。


冒頭にも述べた通り、答えを出そうとせずただぐるぐると思考を巡らせることは「悩む」であって、考えているとは言えません。

解くべき問い(課題)を立て、答えを出し切ることが「考える」です。

「悩む」から「考える」に変えることで、なりたい姿に前進することができます。


今すぐ、そして簡単に「悩む」を「考える」に変える方法は、「悩んでいることを紙に書き出す」です。

なんとなくのモヤモヤを、最初はまとまってなくてもいいのでどんどん書き出していきましょう。

頭の中にあるものを一旦全部紙に吐き出すイメージです。



全て書き出せたら、上記の質問を自分自身に投げかけて、思考を深め、整理していってください。

10分考えて思考が進まなくなったら何時間考えても変わらないので、早く人に相談したり質問した方がいいです。

または頭や心が疲れているということなので、休みましょう。

とにかく紙に書き出せば、停滞からは抜け出せます。



結局は行動することからです。

さぁ、少しでもモヤモヤがあるのなら、このブログを閉じて裏紙にメモを書き殴りましょう!

「なんとなく悩み苦しむ」をやめて、ゲーム攻略の如く「考える」を楽しんでいきましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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