こんにちは!たかひろです。
今回はジャーナリングの効果を
3つお伝えします。
気持ちを紙に書き出す「ジャーナリング」、
気になってはいるけど
どんな効果があるのか、
いまいちわかりにくいですよね。
ジャーナリングは筋トレや試験のように
数字で効果がわかるものではありませんが、
生活が、ひいては人生が変わるような
強力な効果があります。
このブログを読むと
ジャーナリングで得られる効果が
明確に理解でき、
ジャーナリングをやる強力な
モチベーションになります。
書くことでストレスが浄化できて、
一日一日を思い出としてとっておきたく
なるような濃い生活が送れるようになります。

逆にこのブログを読まないと
ジャーナリングによって得られる効果を
取り逃がしてしまうことになります。
あなたが何となく抱えているストレス、
ジャーナリングをやれば解消できるのに
ずっと消えずにしこりとして残ってしまうかも
しれません。
漠然とした見えないストレスを抱え続け、
お酒とスマホで現実逃避し、
さらに罪悪感で自己嫌悪に陥る。

そんなループにハマりたくないですよね。
ぜひこのブログを読んで、
ジャーナリングを書くことによる効果を
知ってください!
ジャーナリングの効果
ジャーナリングを書くと、
①ストレスや不安が減って
②自己理解が深まり
③問題を解決する力がつきます!
①ストレスや不安が減る
ジャーナリングを通じて自分の
思考や感情を書き出すことで、
頭の中を整理できます。
思考や感情を文章として書き出すことは
ストレスや不安の軽減に効果的であると、
複数の研究で示されています。
テキサス大学のジェームズ・ペネベーカー博士の
研究*1では、毎日20分間、自分の感情を書き出す
「エクスプレッシブ・ライティング」を
実施した結果、数週間から数ヶ月で
うつや不安が改善し、ストレスが穏やかに
なる傾向が見られました。

つらいことや悩み事が頭に浮かんだとき、
自分のネガティブな感情を紙に書き出すだけで、
心理的に効果があると証明されています。
*1 James W.Pennebaker, “Putting stress into words: Health, linguistic, and
therapeutic implications”, Behaviour Research and Therapy, Issue 6, July
1993, 539-548
②自己理解が深まる
頭の中で漠然と感じていることを
文章にすることで、自分の感情や
思考を客観的に見ることができます。
これにより、自分が何を感じ、
何を考えているのかを明確に把握できます。
あなたは自分の好きなところを
5個言えますか?
例えば「自分の好きなところ」を書き出すと
自分の良い面に気づき、自己肯定感が上がります。
また、日々の忙しい生活に追われて
「自分にはやりたいことなんてない」と
思っている人でも、
ジャーナリングを通じて自分の本音や
願望に気づくことができます。

自分の好きなところややりたいことが
言える人と言えない人、
どちらが日々を楽しく生きれそうかは
明白ですよね?
③問題を解決する力がつく
悩んでいることや解決したい問題を
書き出すことで、客観的に状況を
把握しやすくなります。
また、書いているうちに解決策や
新しい視点が生まれることもあります。
頭の中にある悩みや問題は、
まるで絡まったイヤホンのコードの
ようなものです。

そのままにしておくと、どこが絡まって
いるのかもわからず、ストレスだけが
増えていきます。
しかし、ジャーナリングを書くことで、
コードを1本ずつほどくように
自分の思考や感情を整理できます。
たとえば、こんな風に書いていきます。
- 「最近仕事がうまくいかない。
何が原因だろう?」 - 「あ、そういえばプレゼンの準備が
足りていなかったかも」 - 「上司のフィードバックも
気にしすぎているな」
書き出すことで、モヤモヤの正体が
ハッキリし、解決策も見つけやすくなります。

書く習慣で得られる恩恵は大きい!
改めて結論です。
ジャーナリングを書くと、
①ストレスや不安が減って
②自己理解が深まり
③問題を解決する力がつきます!
この効果、絶大なんです。
例えば仕事で月間目標が達成できなくて
落ち込んでいるとき、
ジャーナリングをすることで
落ち込んだ気持ちから立ち直ることが
できます。
冷静に自分を見つめ直すことで
自分の得意を活かした仕事の仕方に改善できて、
苦手な領域は得意な人に任せよう、と
気づけます。
そして目標を達成できなかった最大の要因を
分析して改善策を出すことで、
翌月はもっと良い行動ができるようになります。
ジャーナリングで気持ちも晴れ晴れして、
仕事でも成果が出せるようになり、
自分のことも好きになれます。

最高じゃないですか?
しかも、ジャーナリングは続ければ続けるほど
効果が雪だるま式に膨れていきます。
ジャーナリングを続けていると、
ネガティブを浄化して立ち直る思考の癖ができ、
様々な出来事から自分を理解する癖ができ、
問題を即座に解決する癖がつきます。
僕はジャーナリングを3年間続けた結果、
自己否定する癖が抜けて、自力で
ネガティブから抜け出すことが
できるようになりました。
やりたいことがわからず自己犠牲で
仕事をしていた状態から、
本当にやりたいことを見つけて
挑戦することができています。
悩む時間はどんどん減り、
代わりに考え答えを出すように
なりました。

誰しも、今日が一番若い日です。
ノートとペンを買って、一日10分書くだけで
確実に変化は始まるのです。
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