こんにちは!たかひろです。
この記事は、
自己犠牲の生き方、もう終わりにしよう
の続編です。
まだ読んでいない方は、先にこちらをお読みください。
読んでくれたあなた、
「ジャーナリングって、そんなにすごいものなの?
というか、そもそもジャーナリングって何?」
という疑問を持っているのではないでしょうか?
この記事では、
- 自己犠牲を抜け出す習慣「ジャーナリング」とは何か
- なぜジャーナリングによって、自己犠牲な生き方から本心に素直な生き方へ変えられるのか
をお伝えします!
この記事を読めば、きっとあなたは
「ジャーナリングは、今の自分にとってまさに必要なものかもしれない。やってみたい…!」
と感じるはずです…!
ジャーナリングとは、”心の掃除”である
ジャーナリングとは、一言で言うと
頭に浮かんだことを紙に書き出すこと
です。
突然ですが、この記事を読み進めるのを一旦やめて、目を閉じて、
30秒ほど何も考えない、
というのを今やってみてください。
…できましたか?おそらく無理だったと思います。
そうです。人は起きている時間、常に何かしらを感じ、考えているんです。
自然に頭に湧いてきた思いをすくって、紙に吐き出す
という作業がジャーナリングです。
僕は、ジャーナリングは”心の掃除”だと捉えています。
僕やあなたのような、頭がよく回って、かつ周りに優しくできる人は、頭の中がすぐにモヤモヤでいっぱいになってしまいます。

頭にモヤモヤが溜まると、部屋が散らかったときようなストレスを感じるんです。
しかもモヤモヤの大半はきれいに言語化されておらず、
なのに悩みを頭の中だけで暗算しようとして余計モヤモヤが増し、いつしか
「漠然とした不安」
として頭を巣食ってしまうのです。
そこで、ジャーナリングをやって脳を掃除します。
脳に蛇口をつけて、
頭に浮かんだことをそのまま排水していくように、
つらつらと紙に言葉を書いていきます。

しばらく書くと、考えをおおよそ紙に書き出せたな、というタイミングがきます。
(蛇口から水が出きったイメージです)
すると、考えていること、感じていることがはっきり言葉として落とされた紙を見て、(少なくともジャーナリング前より)スッキリした状態になります。
悩み自体はすぐに解決できなくてもいいんです。
まずは悩みが可視化されることが大事です。
人は正体のわからないものに恐怖し、カオスなものにストレスを感じるからです。

ジャーナリングが”心の掃除”である意味を、理解していただけたでしょうか?
毎日シャワーを浴びて体の汚れを落とすように、
定期的に部屋に掃除機をかけて、散らかったものを片付けるように、
ジャーナリングを習慣化して頭をスッキリできたら、
本心に素直になって楽しく生きられると思いませんか?
自己犠牲で疲れている人ほどジャーナリングをすべき理由
常に周りに気を遣って、当の自分は心身ともに疲れ切っている人こそ、
ジャーナリングをすべきです。
①自分の本音を聞ける

仕事に行けば上司やお客さんの気持ちを汲み取り、仕事からやっと解放されてもSNSでつい他人と比較してしまう…
周りばかりを見てしまい自分と向き合う時間が取れない状態になっていませんか?
ジャーナリングは、自分と向き合う時間です。
自分の本音を知り、自分の思いを大事にする第一歩になります。
②自然体になれる

自分が我慢をすれば、状況は丸く収まる。
自分がもっと努力すれば、全部解決する。
今しんどいことしてるから、どこかで報われるだろう。
”いい子”の頑張りは、もはや自傷行為のようなものです。
ジャーナリングによって、
自分が心から望むものに向かって自然体で歩みを進められるようになります。
ジャーナリングをやってみよう
ジャーナリングに少しでも興味を持ちましたか?
次の記事では、具体的なジャーナリングのやり方をご紹介しますので、
そちらもぜひ読んでみてください!
「ジャーナリングを習慣にするのって、難しくない?」
「効果のあるジャーナリングができるようになりたい」
こんな疑問にお答えする内容になっています。
本記事を読んでいただき、ありがとうございました!
あなたもジャーナリングを通して、本心に素直な生き方に変えていきましょう!
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