心に浮かんだことをそのまま書く、面白い方法

教科書


こんにちは!たかひろです。

今回は最もシンプルなジャーナリング
「書く瞑想」の方法について
お伝えします。

「不安と焦りで心が落ち着かない」
「ネガティブなことを考えると抜け出せない」
「生活リズムが崩れていて直せない」

そんな悩みをもっていませんか?

もっとシンプルに、心も生活も
スッキリさせたいですよね。

実は気持ちを書き出す習慣で、
心も生活もスッキリ整えることが
できるんです。

このブログを読むと
気持ちをそのまま紙に書き出すコツが
わかり、ジャーナリングで本音を
見つけることができるようになります。

「心の奥底ではこんな思いがあったんだ!」
行ってみたかった場所に行き、
会いたい人に連絡して会いに行き、
やってみたい仕事にチャレンジしてみる。

ジャーナリングを続ければ続けるほど
本心からじんわりと満たされる
生き方になります。



逆にこのブログを読まないと
ジャーナリングで本音を書く方法を
知らないまま、どれだけ書いても
モヤモヤが晴れることはない、という
状態になるかもしれません。

本当はジャーナリングのやり方が
間違っているだけなのに、
「ジャーナリングなんて意味がない」と
見切りをつけてしまい、

また途方もない
「心を楽にする方法探し」を
する苦しい生活になるのは嫌ですよね。

ぜひこのブログを読んで、
効果のあるジャーナリングのやり方を
学んでください!

参考:『書く瞑想』


ジャーナリングは真の気づきをもたらす


人生の変化は、気づきから始まります。

「そういうことだったのか!」と
腹落ちした時、思考習慣も行動習慣も
驚くほど変わるんです。

「あの気づきをきっかけに思考も行動も
 変わった」という経験、
皆さんも一度はあるのではないでしょうか?

ではどうすれば深い気づきを得ることが
できるのでしょうか?

それは自分の率直な気持ちと
対話することです。



人との対話となると少しは
かっこつけたり構えたりして
しまうものですが、

ジャーナリングは一人で行うので
より気軽に自分をオープンにできます。

「自分はこんなことを考えていたのか」
「こんなことを感じていたのか」
と自力で気づくことができ、
自己認識を一人で深められるのです。

実はGoogleでもストレス軽減手法として
使われ、ビジネス界でも広く注目を
集めています。


「心に浮かんだことをそのまま書き出す」とは?


「心に浮かんだことをそのまま
紙に書き出して」と言っても、
いまいち感覚が掴めない人もいるのでは
ないでしょうか。

「瞑想的に書き出す」とは
どういうことかを説明します。

皆さん、今から30秒間、目を閉じて
何も考えないでください。



…おそらく、「何も考えない」は
できなかったのではないでしょうか。

人は起きている限り、常に何かしらの考えが
湧き水のように出ているのです。



ジャーナリングは、その湧き水を
すくいあげて紙に放出するイメージです。

何も考えず、心に湧き上がることを
そのまま書くんです。

心の声は、呼吸に似ています。

呼吸は無意識にしていますが、
意識を向けると鼻に空気が通る感覚、
肺が膨らんだり萎んだりする感覚が
わかりますよね。

心の声も同じです。
意識していないと心の声が湧いている
ことにも気づきませんが、
意識を向けるだけで心の声が
聞こえてくるんです。

静かな場所で、自分の心の声に
耳を澄ますと、
これまで自分の気づかなかったことに
気づきます。

自分の書いた言葉で自ら気づくことを
オートクラインと呼びます。

誰からアドバイスを受けるわけでもなく、
たった一人で紙の上で言語化するだけで
「あっそうか」と気付けるのです。


書く瞑想は「考えるな、感じろ」


就活などで自己分析をしたことが
ある方は多いと思います。

しかし自己分析経験があるのに
結局自分のことがわからず
苦しんでいる人が多いのが事実です。

自己分析は「思考的な分析」です。
自然と心から湧いてくる本音を無視して
「どう自分を分析すれば都合がいいか」
のように本心を捻じ曲げてしまうことが
あるのです。

感じたことをそのまま書くポイントは
心から湧き上がる言葉を思考で
ジャッジしない
、ということです。

これが結構難しいです。仕事では
考えることが普段の習慣のため、
一定の慣れが必要です。

「これは書いてはいけない」が
心のストッパーになります。

  • 間違ったことは書いてはいけない
  • 弱音は書いてはいけない
  • 汚い言葉は書いてはいけない

「書いてはいけない」と感じたら
素直に紙に「書いてはいけない気がする」と
文字で書いてみてください。



文字としてかけたら、ストッパーを外す
合図です。そっと外して、自分だけの
心の声を紙に出してみてください。

思考に頼るのではなく、体の感覚に
アクセスして、心から湧き上がってくる
言葉を芋づる式に、連想ゲーム的に
書き出していきます。


書く瞑想、やってみよう


なんか感覚的で難しそう、と
思ったあなた、それこそ
「考えるな、感じろ」ですよ!

まずはあまり考え込まずやってみましょう!

紙とペンを用意して、タイマーを
5分間セットします。

静かな場所で、まずは1分ほど、
自分の呼吸に集中してみてください。

心が落ち着いたらタイマーを開始し、
心の動きを紙の上にスケッチ
してみてください。



タイマーがなったらペンを置いて、
一度深呼吸をしてください。

どうでしたか?

今まで感じたことのない、スッキリした
感覚になりませんでしたか?

書き出した紙を眺めてみてください。
きっと意外な言葉が出てきたはずです。

心の奥底に眠る本音を言葉にするって、
面白いことなんです。

ぜひ日々の習慣として取り入れてみて
ください!

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